海外で頑張るぼくの友達をみわたして、国内で働くことを考えたり、働かないことを考えたりした。初めて見たスティッチが最終回だった。
教育の話。あるいは効率の話。
たとえばぼくは家事をさせてもらえてない。危ないし自分でやる方が早いだろうしね。
お家でお仕事や社会の話をしてもらっていない。くだらん自慢話や愚痴が約10割。
それで今になってもできないことや知らないことが山のようにある。それが原因でぼくは人との関わりが薄くて、現実で何かを成す能力に欠けて、社会性だけでなく発想や性格にも大きく影響が出ているのは誰が見てもよくわかるくらいには甚だしい。そのことについて僕に教育を受けさせる義務を有する人々には責任を問われる、つまり自業自得だと。
まぁそれほど一般的な家庭ではないだろうと思うけども、少なからずそういう面がある家庭は多いだろうとも思う。核家族が増えて人間味に薄れてはなおさら。
ぼくはバイト中や所属する場所でお仕事がある場合、とにかく振り分けて自分がやらないように頑張って考える。いくら教える手間があったって、二人で手分けする方が早いに決まってるし、次回から自分が楽できることを考えれば、あるいはその人の全体的なレベルアップになると思えば、迷わず教える手間を取る。それをしないのは俗に言う頭の悪い人のすることだと思うくらい自然に感じる。
家庭でも次世代に知識を伝達しないのは、仕事を教えないのと同じだと思ってて、こいつに言ってもどうせわからんと思うことも、何度も話していれば登場人物や場の雰囲気が一つずつ伝わるもので、もっと重要なことは、一度しっかり伝えないことにはほぼ全く伝わらないだけでなくて好奇心や積極性を矯めることになりかねないということだと思うのよ。
どうして頭の悪い人と言われることになるかと言えば、きっと、要するに教え方が下手くそだったり、伝達する作業が何らかで必要以上にめんどくさいと思われているからじゃないかと思う。ぼくはむしろ教えるということについてはとても面白いと感じているので何とも無いものの、意思疎通するための能力に欠けると、、まーそりゃ外部から得るものも渡すものも減るのは当たり前だよな。ぼくが自分である程度かためた表現力は、僕を教育した環境がよくわからないものだったからだろうと思ってるので感謝するけども、然れば問題は続くだろうなぁ。
伝えるためにはよくわかってないといけない。それ以前に知る姿勢があるといい。それが無いなら闇雲に情報をばら撒くのも手だったのかも知れないがもう遅い★☆★
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( ^^) _旦~~ おきがるにどうぞ。