2011年6月17日金曜日

28 GanBaraged To Do Me Ka.

こんちあ。気分がいい。

ぼくがDTMの遊べる具合についてごく簡単に書くだけの回。
天てれのMTKをピアノ用にアレンジしてたつもりがいつの間にか楽器増えてニコニコにうpするまでになったのは10日くらい前の話。あるある→ sm14666000「カラフル!」

DTMとはDeskTopMusicの略。細かい定義は知らないけど、パソコンで作る音楽の総称
MTKとはMusicTerebiKunの略。てれび戦士がプロに作ってもらった曲を歌うコーナー。

PC買って、Macなんだけど、GarageBandっていうDTMソフトが付いてきて、最初はヘルプ読んでもよく分かんなかったし検索してもつまらんおもちゃとしか書いてなかったんだけど、ある日打ち込みができることに気がついた。つまり楽譜書いて演奏させられるってこと。そして最初の8秒の曲を作ってから、一年くらい経った。

もともとピアノは弾いてたものの、楽譜見て曲をしっかり弾くわけでもなく、音楽理論を勉強するわけでもなく、特別思い描く音楽があるわけでもなく、でも新しいものを求めて、しかも楽しく弾いてた。ようやく楽譜に保存できる機械を得た。打ち込んでみると、意外でもないが、ちょいとしたテクニックでけっこうそれっぽく聞こえるもので、音色や面白いエフェクトがいっぱいあるからあれこれ作ってみた。

明らかに音に親しくなった。音が眼に見えて触れるような感覚がある。普段自分で楽器を演奏するときに例えば跳ねるような感じでとか僅かに後らせてとか装飾音は短くとか、明るくとか柔らかくとか悲しくとか、そういう楽譜には書ききれないことも全部自分で書かないと表現できないから、どういう仕組みでどういう風に聞こえているのかの勉強になる。何が大事で何が大して意味無いかわかってくる。

DTMは、楽譜を沢山の要素で詳細に書けば書くほど豊かに演奏してくれる。書いたら何でも演奏してくれる。逆に普通の楽譜を書いても全然生命感のある演奏はしてくれない。ユーザーは作曲家と指揮者を兼ねる。普通の音楽家以上に編曲や音響もできる範囲で自由に考えていい。ドラムと篳篥と海水浴の音に合唱付けてフライパンで炒めてもいい。こんなに面白いもの子どもに与えたら…根気は要るけどすぐ慣れるだろう。GarageBandには紙と鉛筆に劣らない自由さがある。

音楽のことになると急に難しい言葉使いたがったり手厳しかったりする人っていっぱいいるじゃん。拍がズレてるとか音質は何Kbpsがいいとかどこの何万のヘッドフォンじゃないとだめだとか。DTMでも楽器より高い楽器の音が売ってるし、GarageBandなんて2000円くらいらしくてそれこそおもちゃみたいな扱いされることが多いけど、正直自分には音について細かい違いが分からん。少なくともまだこのソフトで充分だし、高いソフト使ってどうでもいい音楽しか聞かせてくれない人が多過ぎて良い物はまだまだ買う気がしない。音色かなり変えられるし、無料でもいっぱい音あるし。

だけどまあ、音楽に詳しい雰囲気出してる人いっぱいいるし、演奏すんのうまい人もいっぱいいるから、やっぱり自分はこの程度で満足するあたり耳が貧弱なのかなと思ったりするし、しつこいけど自分の音楽に理論とか無いから、恥ずかしくてドドンと言えないではいるさ。作ろうと思ってそんな作れないしね。何となく元気なときにぽぅんと書ける。今ならできる!って時は勉強でも運動でもあるしょ。

まぁ基本的に何に投稿するでもなくひとりでに作ってるから何とも言えんが。思いついたので書いといた★☆★

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( ^^) _旦~~ おきがるにどうぞ。