2011年2月21日月曜日

7 その夜に寝しや覚めしや夢ぞ知る

夜晩くまでバイト、朝早くからバイト、お昼寝もお昼ご飯も無く四半日立ちっぱとはいえ、それ以上に暇の無い若い職員の手を煩わせているようで気を落とす。人事が異動して雰囲気や気分が変わる中で残留していると、ちょっとかいくぐってきたような感覚がありますが老いぼれ臭いので素直に歓迎しない。

眠ることについて考える予定だったけど、結局昨晩は30分くらい茫然と眼瞑ってて、昼間は大勢の前で立ちながら数時間直接的に眠って、帰りの電車では隣に目上の人がいるのに寝てて、集中して考えるよりは体験として眠気に翻弄された。ただ眼を瞑ってて思ったのは、3日くらいまで前のできごとがなかなかランダムな感じで、ときになぜこんな小さなことがというようなことが次々に浮かんできては気ままな感じでうつろい、それをただ見送っているだけですっきりしていくような気がするということ、一旦エネルギーを停止してすぐ再起動するだけでも、その瞬間に全世界が新しくなるような気が少しするということ、精神や潜在的な意識の活動は随意的な意識を軽く超えそうであるというどれも漠然としたことを思います。

眠いときって変な汗掻きながら、別に諦めたわけじゃないのに気がついたら眼閉じて寝ていたり、駄目だとわかっていながらめちゃくちゃな字を書いたりするけども、本日自分は立ちながら眠っていて、気づくと目の前の紙に鉛筆で「その夜に」と書いていた。憶えも思い当たることも無くて非常に驚いた。自分のどこに何があったのだろうか。

ねみ★☆★

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( ^^) _旦~~ おきがるにどうぞ。